ひさびさの・・・
11/10/23/Sun 格納先: shz@学芸員
みなさま、大変長いご無沙汰となりました。
震災以来、様々な環境が整わず、
HPの更新が、
滞っておりました。
大変、ご迷惑をおかけ致しました。
なんとか、ほぼ通常通りの更新ができる環境となりました。
まだ、抜けてしまっている過去の履歴などがございますが、
徐々に解消してまいりますので、
もう少々お待ちください。
あの日以来の初書き込み・・・となれば、
やはり、当日のことを書かなければ・・・と思います。
3月11日、あの日は、常設展示で開館しており、
男性のお客様がお帰りになって、2、30分後だったと思います。
体験したことのない大きくて長い揺れでした。
(あのお客様は、無事に帰ることができたのでしょうか・・・)
おまってからも、何度も何度も震度5クラスの余震が続きました。
惨状を想像しながら、重い足取りで展示室に向うと・・・
目を疑う光景がありました。・・・いい意味で!
絶望的な状況を想像したのですが、
彫刻作品は、移動はしたものの、一点も倒れることなく持ちこたえてくれていました。
地震の規模を考えると奇跡だと思います。
彫刻の設置方法、そして、当館の見所の一つでもある阿部仁史先生の建築のおかげで、
被害は最小限に押さえられました。
当日も展示されていたファッツィーにの「足をみる女」。
この作品は片足をあげ覗き込むユニークなポーズの作品です。
片足で立っているため、一見バランスが悪く思えます。
今回も、この作品は倒れているのでは?・・・と思ったのですが、
しっかり踏ん張っていてくれました。
この作品、30数年前の宮城県沖地震も耐えたというエピソードの持ち主です。
当時、館長宅に固定することなく置かれていた時も、倒れてることがなかったとか。
二つの大きな震災を乗り越えたことになります。
不安定にみえて実はしっかりと重心がとれている作品なのですね。
様々な状況を考慮し、企画展は本年度中は開催いたしませんが、
「足をみる女」をはじめ、震災を耐えた所蔵作品による常設展で通常とおり開館しております。
震災後、再開する時には「こんな時に来館者なんていないのでは」との不安もありましたが、
予想以上にご来館いただいております。
そして、非日常を楽しむようにゆっくりと滞在される方が多いように感じます。
「芸術は人生の必要無駄」とは、開館の際に佐藤忠良先生から贈っていただいた言葉です。
来館者の姿に、衣食住以外の芸術の力というものを感じる毎日です。
久しぶりすぎて、かなり長文になってしましました。
お読みいただきありがとうございました。
最後になりましたが、
この度の震災で被災されたすべてのみなさまに、
こころよりお見舞い申し上げます。
震災以来、様々な環境が整わず、
HPの更新が、
滞っておりました。
大変、ご迷惑をおかけ致しました。
なんとか、ほぼ通常通りの更新ができる環境となりました。
まだ、抜けてしまっている過去の履歴などがございますが、
徐々に解消してまいりますので、
もう少々お待ちください。
あの日以来の初書き込み・・・となれば、
やはり、当日のことを書かなければ・・・と思います。
3月11日、あの日は、常設展示で開館しており、
男性のお客様がお帰りになって、2、30分後だったと思います。
体験したことのない大きくて長い揺れでした。
(あのお客様は、無事に帰ることができたのでしょうか・・・)
おまってからも、何度も何度も震度5クラスの余震が続きました。
惨状を想像しながら、重い足取りで展示室に向うと・・・
目を疑う光景がありました。・・・いい意味で!
絶望的な状況を想像したのですが、
彫刻作品は、移動はしたものの、一点も倒れることなく持ちこたえてくれていました。
地震の規模を考えると奇跡だと思います。
彫刻の設置方法、そして、当館の見所の一つでもある阿部仁史先生の建築のおかげで、
被害は最小限に押さえられました。
当日も展示されていたファッツィーにの「足をみる女」。
この作品は片足をあげ覗き込むユニークなポーズの作品です。
片足で立っているため、一見バランスが悪く思えます。
今回も、この作品は倒れているのでは?・・・と思ったのですが、
しっかり踏ん張っていてくれました。
この作品、30数年前の宮城県沖地震も耐えたというエピソードの持ち主です。
当時、館長宅に固定することなく置かれていた時も、倒れてることがなかったとか。
二つの大きな震災を乗り越えたことになります。
不安定にみえて実はしっかりと重心がとれている作品なのですね。
様々な状況を考慮し、企画展は本年度中は開催いたしませんが、
「足をみる女」をはじめ、震災を耐えた所蔵作品による常設展で通常とおり開館しております。
震災後、再開する時には「こんな時に来館者なんていないのでは」との不安もありましたが、
予想以上にご来館いただいております。
そして、非日常を楽しむようにゆっくりと滞在される方が多いように感じます。
「芸術は人生の必要無駄」とは、開館の際に佐藤忠良先生から贈っていただいた言葉です。
来館者の姿に、衣食住以外の芸術の力というものを感じる毎日です。
久しぶりすぎて、かなり長文になってしましました。
お読みいただきありがとうございました。
最後になりましたが、
この度の震災で被災されたすべてのみなさまに、
こころよりお見舞い申し上げます。
野老朝雄展
08/08/10/Sun 格納先: shz@学芸員
残暑厳しい毎日、皆様いかがお過ごしですか?
ご報告が遅れましたが、
野老朝雄展ーSolo Exhibition of Asao TOKOLOー、
無事オープニングを迎えました!
野老氏のインスピレーションと、当館所蔵の彫刻、
そして阿部仁史氏設計の建築ー
他のどこにもない、ココだけの空間が実現しました。
オープンから1週間あまり、ご来館頂いた皆様には、
大変、ご好評を頂いております。
宮城県へ帰省の皆さんも、夏休みの学生の皆さんも、
この夏休み何をしようかなぁ・・・と悩んでいる皆さんも、
是非、ご来館いただき、見て、感じて頂ければと思います。
お待ちしております!

撮影:chie
ご報告が遅れましたが、
野老朝雄展ーSolo Exhibition of Asao TOKOLOー、
無事オープニングを迎えました!
野老氏のインスピレーションと、当館所蔵の彫刻、
そして阿部仁史氏設計の建築ー
他のどこにもない、ココだけの空間が実現しました。
オープンから1週間あまり、ご来館頂いた皆様には、
大変、ご好評を頂いております。
宮城県へ帰省の皆さんも、夏休みの学生の皆さんも、
この夏休み何をしようかなぁ・・・と悩んでいる皆さんも、
是非、ご来館いただき、見て、感じて頂ければと思います。
お待ちしております!

撮影:chie
公開制作三日目!
07/07/24/Tue 格納先: chie@学芸員
公開制作も折り返し地点にきました。
きょうから、展示期間中館内放送する音楽を流しながら、
制作活動を行ないます。
DVD上映の実験や紹介パネル作成の作業も進み、
美術館内はいよいよ野老ワールドになりつつあります。
そして、さきほど、東京にあるプリント会社さんから、
展示の肝になるグラフィック作品も届きました!

床に広げた瞬間、あまりの美しさにスタッフから歓声があがりました!
種明かしになってしまうので、
この場では詳しくお伝えできず残念ですが、
当館所蔵の彫刻作品からインスピレーションを受けて作られたデザイン画です。
建築、彫刻と現代作家の感性がどのようにコラボレーションするのか。。。
企画展まであと三日、、、。どうぞご期待下さい!
きょうから、展示期間中館内放送する音楽を流しながら、
制作活動を行ないます。
DVD上映の実験や紹介パネル作成の作業も進み、
美術館内はいよいよ野老ワールドになりつつあります。
そして、さきほど、東京にあるプリント会社さんから、
展示の肝になるグラフィック作品も届きました!

床に広げた瞬間、あまりの美しさにスタッフから歓声があがりました!
種明かしになってしまうので、
この場では詳しくお伝えできず残念ですが、
当館所蔵の彫刻作品からインスピレーションを受けて作られたデザイン画です。
建築、彫刻と現代作家の感性がどのようにコラボレーションするのか。。。
企画展まであと三日、、、。どうぞご期待下さい!
公開制作二日目!
07/07/23/Mon 格納先: chie@学芸員
野老さんとファッションデザイナー今北仁さんのコラボレーション作品
「IZAT」です。
ボランティアの学生さんが野老さんに着せてもらっているところをパチリ!

これが、なかなかの優れものです。
正方形の一枚布ですが、周囲にジッパーが付けられており、
衣服やバッグ、レジャーシートになる他、
何枚かをつなげて使えば簡易的な更衣室、そしてテントにもなります。
災害時に使用する防災グッズとしてデザインされたものですが、
模様のシリーズ同様、
単純なものから”普遍的で汎用性が高い上に格好良いもの”を生み出すという作家のコンセプトが凝縮されたプロダクトです。
今週土曜日から始まる野老展では、
衣服、模様&グラフィック、そして防災にまで及ぶ幅広い作家の創作活動を余す事無く紹介する予定です。
ちなみに、この「IZAT」。
先日放送のNHK週間こどもニュースや、7月23日発売号のアエラの中でも紹介されています。
通常は休館日にあたる明日も、公開制作を続けます。
もちろん「IZAT」もあります。
ご来館を引き続き、お待ちしております!!
「IZAT」です。
ボランティアの学生さんが野老さんに着せてもらっているところをパチリ!

これが、なかなかの優れものです。
正方形の一枚布ですが、周囲にジッパーが付けられており、
衣服やバッグ、レジャーシートになる他、
何枚かをつなげて使えば簡易的な更衣室、そしてテントにもなります。
災害時に使用する防災グッズとしてデザインされたものですが、
模様のシリーズ同様、
単純なものから”普遍的で汎用性が高い上に格好良いもの”を生み出すという作家のコンセプトが凝縮されたプロダクトです。
今週土曜日から始まる野老展では、
衣服、模様&グラフィック、そして防災にまで及ぶ幅広い作家の創作活動を余す事無く紹介する予定です。
ちなみに、この「IZAT」。
先日放送のNHK週間こどもニュースや、7月23日発売号のアエラの中でも紹介されています。
通常は休館日にあたる明日も、公開制作を続けます。
もちろん「IZAT」もあります。
ご来館を引き続き、お待ちしております!!

